あらすじ



メインキャラクター


暁の君(あかつきのきみ)

夜宵姫の双子の兄。

妹の記憶を取り戻し、妹と共に壊れているかもしれない現世(うつしよ)へ戻るために『幻想郷(ツクヨミ)』で物語を描き創る少年。

 

 生前、妹を助けようとしたが失敗し、妹と同様に自身も命を落とした。

 

 現世では、とてもぶっきらぼうで、照れくささから妹にも冷たく接していたが、そんな自分にも常に優しく接してくれていた妹を本当は家族としてとても愛していた。

 しかし、それに気付いたのは、死ぬ寸前だった。もっと優しくするべきだったと後悔しているため、『ツクヨミ』ではとても優しく接しはじめる。

夜宵姫(やよいひめ

暁の君の双子の妹。

兄の作る物語を読むことによって

自身の記憶の欠片を取り戻せると

聞くが、それでなくても、

兄の物語を好んで読む少女。

 

 

 

 生前に高いビルから落ち命を落とした。

『ツクヨミ』で仮初の命を受け取り、目を覚ます。

記憶を失っているため、現世での性格と少し違うが、

兄を慕う気持ちは変わらないまま。

 

また生前に歌を歌うことが

好きだったため、兄が作った物語を読むと

無意識に歌を紡ぎだす癖がある。

また、生前の死ぬ間際に瞳を失ったため、

『月の神』が偽物の瞳を与えた。

そのため、水晶が成る大樹の実を目に入れて

様々な記憶を覗き見ることができる。



双子をサポートするキャラクターたち


からあげ

月の神の使い。

『ツクヨミ』にて、兄妹を監視するためにやってきた黄色のひよこ。

 

兄妹の身の回りのお世話をしたりする。

よく、夜宵姫におもちゃにされる。

暁の君の肘置き。

とりてん

月の神の使い。

からあげ同様『ツクヨミ』にて、兄妹を監視するためにやってきた

水色のひよこ。

 

からあげの部下。料理が得意。

もものお世話もしたりするのでとても面倒見がいい。

もも

月の神の使い。

からあげ同様『ツクヨミ』にて、兄妹を監視するためにやってきた
桃色のひよこ。

まだ見習いのため、とりてんの頭に乗ってどうやって働くのかを見ているだけ。

夜宵姫のお遊び相手。

 


『黄昏と黎明の泉』の管理人と称した光の正体は、月の神。

月の神の側近である『月の子』を迎えに行くために『黄昏と黎明の泉』に現れる。

月の都から『からあげ』たちを『ツクヨミ』に送り込み静かに見守っている。


重要なキーワード


『ツクヨミ』

 双子の兄妹の『暁の君』と『夜宵姫』に与えられた星。双子とひよこたちが住む屋敷と『水晶の実』がなる大樹の小島以外はなにもなく、周りは水の海で囲まれている。水平線の先には大きな月が見える幻想郷。

 

 

『黄昏と黎明の泉』

生死を選別される空間。

『宝箱』

 この世界での記憶のこと。

 

『眸』

 瞳。『水晶の実』とも言われている。

『水晶の実』

 別名、眸。ツクヨミの屋敷の少し離れた場所にある小島の大樹に成っている実。夜宵姫のみが扱うことのできる実。この実を眼窩(目玉があるくぼみ)にいれることにより人や動物などさまざまな記憶を見ることができる。